蛮族の本懐

Ne quid nimisというモットーに抗うための試み。

積丹・祝津・小樽 荒天ツアー(3/完):いともたやすく行われるえげつない行為(ナンパ編)

  • 前回のおさらい
  • 突然ですが、ナンパの定義とは?
  • 予定を繰り上げ、おたる水族館
  • まずは一般展示水槽を巡る
  • イルカスタジアムから海獣公園へ
  • おわりに
  • 関連記事

前回のおさらい

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突然ですが、ナンパの定義とは?

 手許の電子辞書で「ナンパ」を調べてみたら、次のような説明がありました。

なん-ぱ【軟派】〘名〙(スル)

(4)街頭などで声をかけて、男性が女性を誘うこと。「―して遊びに行く」(小学館デジタル大辞泉』より)

街頭“など”という表現がくせものです。“など”にはどこまで含まれるのか? クラブやナイトプール、夏の海岸などは明らかに街頭ではありませんが、一般的にナンパスポットとして認識されています。そうすると、ナンパの本質は場所ではなく声がけにあると考えられそうです。しかし、最近ではネットナンパなる言葉まで登場する始末で、対面で声がけする必要すらなくなっています。「電磁的方法による」というやつですね。このように考えていくと、ナンパとは(1)男性が見知らぬ異性に(2)対面の声がけ又は電磁的方法により(3)アプローチする/モーションをかける行為であると言えそうです。では、宿泊先や旅行先で見知らぬ異性に声をかける行為はナンパに含まれるのか? この問いに答えるのが今回のエントリです。それでは荒天ツアーの最終回をどうぞ。

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Welcome to Hokkaido (6/完):視察 最北の旧帝大

  • 前回のおさらい
  • 連載終了に当たっての御挨拶
  • 北大 札幌キャンパス周遊(1):中央ローン周辺
  • 札幌農学校第2農場
  • 北大 札幌キャンパス周遊(2):中央道路沿い
  • 北大 札幌キャンパス周遊(3):北大の自然
  • おわりに
  • 関連商品

前回のおさらい

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連載終了に当たっての御挨拶

 皆様ごきげんよう。9月3連休の台風18号も去り、札幌はすっかり秋めいてきました。さて、私が札幌に来てからもうすぐ半年が経過しますが、このたび半年の節目に長期出張の終了が決まりましたので御報告します。

 この半年間、仕事でもプライベートでも色々な変化がありましたが、最も大きな変化はオートバイの免許を取得し、TOURING SEROWを購入したこです。

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 SEROWのおかげで行動範囲が一気に広がった私は、ほぼ毎週のように札幌市外へツーリングに出掛けるようになりました。すると、札幌は私の北海道ツーリングの拠点に様変わりしたのです。私はこれまで5回に渡り、“Welcome to Hokkai-do”シリーズと称して、札幌初心者目線で札幌の観光スポットの紹介記事を書き連ねてきました。最初の頃は札幌自体が探索の対象であり、新鮮な好奇心の対象でした。しかし、少しずつ札幌での生活に慣れるとともに、札幌市外の多様な自然・歴史・文化・住まいなどに触れていくうちに、札幌への感動が徐々に失せていったのは否定できません。これは私が良くも悪くも観光客の殻を破り、居留者に変貌を遂げた証左だと思います。

 そこで、札幌滞在半年の節目を迎えるこのタイミングで“Welcome to Hokkai-do”シリーズの連載を終えることを決めました*1。どこかキリの良いタイミングで本連載を締めようとは思っていたので、丁度良い転機が訪れたと感じています。本連載の最終回で扱うのは、日本最北の旧帝大北海道大学(以下、北大)です。北大には既に6月下旬と7月末に足を運んでいたのですが、「北大の歴史を勉強してから記事を書こう」と先延ばしにしているうちに今日を迎えてしまいました。札幌を離れる前に北大という積み残しを消化して、“Welcome to Hokkai-do”シリーズを締めようと思います。それでは、最終回をどうぞ。

*1:勿論、札幌には私がまだ見ぬ面白い場所がたくさん残されていると思いますし、何より私は札幌の厳冬をまだ経験していません。ですが、ここから先は札幌への習熟度が高まるだけであり、新鮮な驚きやワクワクを書き綴ることは難しいでしょう。次に札幌を訪れた時の「旅行記」は別のタイトルで展開するのが望ましいと判断した次第です。

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積丹・祝津・小樽 荒天ツアー(2):制覇 北海道三大夜景

前回のおさらい

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日本の渚百選 島武意海岸 ~奇岩めぐり~

 お食事処みさきでうに丼を堪能した後は、そのまま道道913号線を北上して島武意しまむい海岸へ。島武意海岸は日本の渚百選にも選定された海岸で、神威岬と並んで積丹ブルーを楽しめる2大スポットとして名を馳せています。 展望台へ続くトンネルを通っていくと、一体どんな絶景が広がっているのでしょうか!

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積丹・祝津・小樽 荒天ツアー(1):神威岬を見て死ね

はじめに

 2017年8月11日~13日の3連休を利用して、相棒のTOURING SEROWと共に積丹・祝津・小樽を旅行して参りました。当初は小樽の宿泊所を拠点として3日間観光をする予定でしたが、天候に恵まれず、チェックアウトを早めて12日の夕方に札幌に帰還することを決意しました*1。12日の夕方は冷たい雨が降りしきる中、凍えながらオートバイを1時間ほど走らせて帰宅しましたが、無理が祟ったのか、数日のあいだ微熱と体調不良に悩まされる結果となりました。お盆期間で病院もやっていませんでしたから、8月14日~18日の週は解熱鎮痛剤を飲みながら仕事をするハメに……。なんてこったい!(自業自得)

 この3連休の北海道の気温は例年の9~10月並(小樽近郊は16~17℃)でした。雨で全身ずぶ濡れになった状態で風を切って走ると、寒くて震えが止まりませんでした。雨装備も冬装備もない状態で雨の北海道を走るのは自殺行為だということを身をもって知りました。やはり人の倍苦しむから「倍苦ばいくなのかもしれないですね*2。そんなドタバタ旅行記、始まります。

*1:初日の昼頃までは天気が持ったのですが、初日の昼過ぎから小雨が降り始め、初日の夜から2日目にかけては激しい雨が降り続く展開となったため、小樽市内観光/ツーリングは順延せざるを得ませんでした。13日も雨の予報が出ていたため2泊する意味を見失い、無理をして12日の夕方に帰途につきました。

*2:このネタについては『ばくおん!!』第4巻第28話(アニメでは第8話)を参照。

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Welcome to Hokkaido (5):札幌 展望台めぐり

  • 前回のおさらい
  • さっぽろセレクト(Aコース)のススメ
  • さっぽろ羊ヶ丘展望台 ~もう一つのクラーク像~
  • 大倉山展望台 ~スキージャンプの聖地~
  • 藻岩山頂から望む「日本新三大夜景 札幌」
  • Appendix
  • 関連記事

前回のおさらい

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さっぽろセレクト(Aコース)のススメ

 いつの間にか8月中旬に突入してしまいました。札幌にやって来て約4ヶ月が経過し、北海道の短い夏を満喫中のRasielです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 今回は7月下旬に訪れた札幌屈指の展望台を3つご紹介します。さっぽろテレビ塔展望台? JRタワー展望室T38? いやいや、“見下ろす”だけが人生じゃない、“見渡し”てこその人生でしょうが! というわけで、札幌中心市街から少し離れた場所に位置するさっぽろ羊ヶ丘展望台大倉山展望台・藻岩山頂という三大展望台の魅力を書き連ねていきます。

 なお、この三大展望台を巡るにはさっぽろセレクト(Aコース)というチケットを買うのがお得です。三大展望台を普通に回ると、520円(さっぽろ羊ヶ丘展望台)+500円(大倉山リフト往復)+1,700円(もいわ山ロープウェイもーりすカー往復)=2,720円の料金がかかりますが、さっぽろセレクトなら2,300円で回れるので420円お得になります。ケチ臭く思われるかもしれませんが、旅行先でお得なチケットを活用するのも楽しみ方の一つ!ということでご理解ください。

 札幌の初心者向け観光スポットを紹介していく“Welcome to Hokkaido”シリーズもいよいよ佳境に入っていきます*1。それでは展望台めぐりを始めましょう。

*1:自分で書いていて、元々そんな企画だったっけ?と首を傾げたのは内緒。

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支笏湖ブルーに魅せられて ~湖のひみつ~

  • はじめに
  • 支笏湖 水上/水中散歩
  • ちょっと寄り道 ~ポロピナイ食堂のヒメマス串揚げ~
  • ちょっと寄り道 ~北海道三大秘湖 オコタンペ湖~
  • ちょっと寄り道 ~恵庭渓谷 三つの滝~
    • 恵庭渓谷 白扇の滝 
    • 恵庭渓谷 ラルマナイの滝
    • 恵庭渓谷 三段の滝
  • おわりに
  • Appendix
  • 関連記事

はじめに

 2017年7月22日、TOURING SEROWで支笏湖まで行ってまいりました。

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 先日、真駒内滝野霊園と国営滝野すずらん丘陵公園を訪れた際に(下掲記事参照)、国道453号線をさらに南下すれば支笏湖に辿り着けることを案内標識で知り、大自然を体感できる+札幌近郊のため移動も比較的楽チンという2点に惹かれ、行き先を支笏湖に決めました。走行距離を伸ばしつつ、少しずつライディングに慣れていきたいので、今後数週間は札幌近郊の散策を続けていく予定です。

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Welcome to Hokkaido (4):笑撃/衝撃 札幌市南区

前回のおさらい

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突然ですが、クイズです

 まずはこの写真を御覧ください。どこか分かりますか?

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