蛮族の本懐

Ne quid nimisというモットーに抗うための試み。

礫岩のような千葉(1):頼朝伝説と行基伝説を訪ねて

はじめに

 2017年10月7日~9日にかけて、千葉県・房総半島を周遊してきた。札幌から東京に帰還して最初の連休、どこをツーリングするかは悩ましい問題だった。関東圏で行ったことのない場所、しかも公共交通機関では行きにくい場所を見繕った結果、最終的に奥多摩房総半島の二択が残った。そして、折角の3連休ということで、日帰りが大変な房総半島を行き先に選んだのだった。今回は姉崎のホテルに2泊し、房総半島ツーリングの拠点として利用することに決めた。

 10月7日は昼頃まで雨が降っており、出発が遅れることになった。また、連休初日で東京湾岸道路から千葉街道にかけて大渋滞が発生しており、姉崎に到着した頃には既に15時半を回っていた。そのため本格的なツーリングは翌日に譲ることにして、この日は木更津の龍宮城スパでのんびり過ごしてからホテルに戻った。さて、今回のエントリは10月8日の出来事を写真と共に振り返るものだ。この日のルートは、姉崎から養老渓谷を抜けて勝浦へ向かい、時計回りに外房と内房を巡って姉崎に帰還するというもの。順を追って、ルートの途中に点在する観光スポットや美味しいお店を紹介することにしたい。

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2018年 年頭の御挨拶

 皆様、明けましておめでとうございます。Rasielでございます。

 2017年は激動の一年でした。2017年2月13日、私が2年半に渡ってフロアとステージで共闘してきたNEXT少女事件の解散が発表されました。

 ステージで涙を見せたことのない舞姫が、NEXT少女事件3周年の当日に嗚咽を漏らしながら卒業発表をした時、フロアは静まり返りました。誰一人として茶化す人はいませんでしたし、「辞めないで」というありきたりのコールを上げる人もいませんでした。私はこの時点で、4月(新年度)から札幌へ長期出張に行くことが決まっていました。遅れてやってきた「青春」の終わりと、(時限的とはいえ)私の旅立ちが重なっていたことは、共犯者*1の一人が言ったように「ちょうどいい区切り」でした。

 3月20日、NEXT少女事件のLAST LIVEが思い出深い目黒鹿鳴館で開催されました。散々湿っぽい空気になった3周年公演とは打って変わって、フロアもステージも泣かない不思議な最終公演でした。舞姫が持ち曲を一周した後に、今度は時系列順に遡って元の自分に戻るという(地獄の)演出があり、「今来たばっかり」「最初からもう一回やって」という低レベルなガヤを完全粉砕してくれました。手前味噌ですが、当意即妙で面白さがインフレしていく、あんなフロアには今後なかなか出逢えないと思います。改めて、ありがとうございました。

 4月からは札幌へ長期出張となり、初めての街で慣れない仕事や現場の無さに心が折れそうになった時も一度ならずありましたが、普通自動二輪免許を取得するという目標が私の心の支えになってくれました。土日や平日業後を利用して自動車学校に通い、7月中旬に無事普通自動二輪免許を取得できました。一台目の愛車はヤマハ・TOURING SEROWに決めました(詳細は以下のエントリを参照)。

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 TOURING SEROWの購入は私の生活や行動範囲を一変させました。そう、このブログをオートバイ旅ブログに変貌させるほどに……。札幌を拠点として、岩見沢(JOIN ALIVE参戦)、支笏湖、積丹、胆振、小樽(エントリ未執筆)といった近場まで乗り付けた日々は忘れられません。夏の北海道というライダー憧れの環境をいわば「住みます芸人」として堪能できたのは贅沢な経験でした。

 旅行記については以下のエントリをご覧ください。

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 札幌への長期出張がなければ、思い切って普通自動二輪免許を取得することはなかったでしょう。運命のいたずらに感謝しなくてはなりません。10月からは札幌から東京に引き上げて参りましたが、公共交通機関では行きにくい場所に足を伸ばせるようになったおかげで、関東圏をこれまで以上に楽しめています。関東圏ツーリングの記録は、今後少しずつアップしていく予定です。

 また、12月にはFUJIFILM X-A3というミラーレスカメラをカード10回払いで購入しました。目下使いこなせるように練習中です。このカメラを携えて、今年はますますツーリングが楽しくなりそうな予感がしています。HTC10 HTV32のカメラではうまく撮れなかった逆光や夜景とそれなりに勝負できるよう、腕とセンスを磨いていきます。ミラーレスを使えばうまく撮れるというのは甘い考えです。ミラーレスは撮影者の腕とセンスを引き出す補助具に過ぎません。重要なのはスペックではなく、腕とセンスなのです(スマホで精一杯頑張った人間の主張)。

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 今年も無事故・無違反で楽しいオートバイライフを送りたいと思います。そして、アマチュア歴史家として、声優/アイドルヲタクとして、面白い切り口で文章を皆様に届けられるよう、引き続き精進して参ります。ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い致します。まずは、北海道積み残し分の小樽旅行記を書き上げられるように頑張ります!

*1:NEXT少女事件のヲタクをそう呼称します。ステージの主犯(舞姫)と一緒にフロアで事件を起こすから「共犯者」です。

胆振 珍道中(3/完):あの日の室蘭夜景は輝いていた ~思い出は未来のなかに~

前回のおさらい

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 今回は胆振旅行記の後篇(第3章)です。前回予告した通り、室蘭八景最後の一つ、室蘭港の夜景を中心に扱います。それではどうぞ。

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胆振 珍道中(2):絵鞆半島ぐるり一周 ~室蘭八景めぐり~

  • 前回のおさらい
  • 室蘭八景(東海岸編)
    • 地球岬の絶景
    • トッカリショの奇勝
    • 金屏風の断崖絶壁
  • ちょっと寄り道 ~チャラツナイ展望台~
  • 室蘭駅舎 新旧対照
  • 室蘭八景(西海岸編)
    • 測量山の展望
    • マスイチ浜の外海展望
    • 絵鞆岬、黒百合咲く大黒島
  • Appendix
  • 関連記事
  • 関連書籍

前回のおさらい

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秋の山中湖で身も心も凍えた!の巻 ~失われしTwinBox FUJISANを求めて~

はじめに

 山中湖に行こう。そう思い立ったのは、以下の特集記事を読んだ時だった。

style.nikkei.com

 その昔(といっても2年前だが)、山中湖畔で2日間にわたってアイドルフェスが開催された。その名はTwinBox FUJISAN。名前から明らかなように、この野外フェスの主催はTwinBox AKIHABARA/TwinBox GARAGEであった。いずれも声現場に疲れたヲタクが辿り着きがちなキラキラ系ライブアイドルの主戦場として有名な箱だが、その割にはTwinBox FUJISANの出演者は様々な規模・音楽性のアイドルが集まっていて、公式の謳う「日本最大級のアイドルエンターテイメント野外フェス」は伊達じゃないと思わされる*1。私は諸事情でこの野外フェスに参戦することは叶わなかった。そのことが心のどこかにひっかかっていたのかもしれない。失われしTwinBox FUJISANを求めて、2年越しの山中湖行が今、始まる。

山中湖パノラマ台

 2017年11月3日、待ちに待った11月の3連休がやってきた。3週連続の悪天候で溜まりに溜まったフラストレーションを発散するには走るしかない。しかし、翌日の11月4日には永野愛理さんの学園祭イベントが控えている。日帰りで往復できる距離にいい場所はないものか。そうだ、山中湖があるじゃないか。そんな安直な考えで、よく調べもせずに下道をひた走ること4時間(+1時間ほどお昼休憩)、富士見スポットとして近年注目を集める山中湖パノラマ台に到着。出発したのが10時と遅く、3連休初日で甲州街道国道20号線)が渋滞していたこともあって、到着時には既に15時を過ぎていた。

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 今回は多摩市→八王子市→相模原市と通り抜けて、道志みち国道413号線)から山梨県に入るルートを使ったが、山梨県に入った途端に急に気温が下がったのには参った。日中で14℃という温度計表示が目に入り、冬装備を整えずに無謀なツーリングを敢行したことを少し後悔した。突き刺すような寒さで、空気感が全く違う。日が暮れるとその寒さはいっそう猛威を振るって、私の全身をガタガタ震えさせた。歯の根が合わず、首の筋肉が小刻みに震えてしまうため、焦点が定まらない+喉がカラカラの状態で夜の峠を走るのは二度とやりたくない。この時期の山中湖付近は深夜には0℃近くまで下がるらしく、あの夜の気温はいったい何℃だったのかと恐ろしくなる。私が下山後にワークマンの防寒着「イージス」を買おうと決意するまでに、さほど時間は要らなかった*2

 富士山頂に太陽が重なる現象をダイヤモンド富士と呼ぶらしい。以下の写真はただの逆光写真だが、うろこ雲の隙間から差し込む陽の光が富士山をシルエットの姿にする光景に、思わず溜息が出た(美しさ欠乏症)。秋のパノラマ台でダイヤモンド富士を拝めるのは例年10月18日~19日との事なので*3、来年以降に日没を狙って再訪すれば、いっそうフォトジェニックな光景を目の当たりにすることができるかもしれない。いずれにせよ、富士の裾野は紅葉の木々と薄で埋め尽くされており、目を楽しませてくれた。

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 逆光のため色鮮やかにお伝えできないのが少し残念だが、パノラマ台が富士山・山中湖・紅葉の木々を一望できるスポットであることは確かだ。機会があれば是非足を運んで欲しい。この日も3連休初日の割にはあまり混んでいなかったので、地味に穴場なのかもしれない*4

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 パノラマ台の紅葉。観光客は皆一様に富士山の方向を眺めていたけれど、灯台下暗しということもあるのではなかろうか。

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 夕陽と富士山をバックに相棒セローを撮る。なんてセクシーな躯体なんだ。

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 一台目なのに、相棒セローに乗れば乗るほど、こいつは「あがりのバイク」なのではないかと思えてくる。これからも相棒セローと一緒に素敵な思い出を沢山作っていきたいものだ。勿論、その思い出を共有する相手がいればなお素晴らしい。

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山中湖交流プラザ「きらら」

 さて、いよいよ本丸のTwinBox FUJISANの聖地(遺構?)である山中湖交流プラザ「きらら」へ向かうことにしよう。パノラマ台を下って左折し、山中湖沿いに相棒セローを走らせるとオープンスペースが見えてくる。それが「きらら」だ。

 まずは平野湖畔から逆さ富士を眺めてみた。この日も三脚を携えた撮影班が夕陽を今か今かと待ちわびていた。私が湖畔で一人写真を撮っていると、或る老夫婦から「いい写真撮れましたか? この後公園でライトアップがありますよ」と話しかけられた。特に返す言葉が見当たらず、「いやー、ぼちぼちですね。これから帰るところなので大丈夫です」と告げてその場を立ち去ってしまった。私にとっては写真よりもこの場所に来たという事の方が重要だったので、「インスタ映え」チェックのような発言に面食らったのだ。私も知らない人にいきなり声をかける時は細心の注意を払わねばならないと自覚した瞬間であった。

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 シアターひびき。TwinBox STAGEと題された一番大きな区画が展開された場所だ。富士山をバックに最大8,000人を収容可能という無駄に広いグリーンフィールド。そこに一人佇んでいると、急に感極まって松尾芭蕉になってしまった。

  夏草や 兵どもが 夢の跡

 「自分が参加していないイベントは存在していない」というヲタク理論(?)がある。ただの強がりと言ってしまえばそれまでなのだが、自分が参加できなかったイベントの跡地を訪れてみて、あながち強がりと切り捨てられないと感じた。確かにTwinBox FUJISANはもう終わったイベントで、追体験することはできない。しかし、嘗てそのイベントが開催された場所にいま私は立っている。目を瞑ると、行ってもいないイベントの様子が妄想として襲い掛かってくる。参加していないイベントに時を越えて参加させられてしまい、高揚感と悔しさがこみ上げる。この一連のエモーションの発露を「現場推しと人は呼ぶのかもしれない。イベントを存在しないことにするためには、物理的にも距離を取る必要があるのだ。沈みゆく夕陽の中で私は「後の祭り」を知った。

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 ちなみに、TwinBox STAGEが8,000人の観客で埋め尽くされることはなかったようだ(そりゃそうだ)。当時リツイートした現場レポをいくつか掲載する。

 行けるイベントには行った方がいい。そんな当たり前の事を静寂の山中湖畔で再確認した。なお、山中湖畔に三島由紀夫文学館徳富蘇峰という施設があることを後日知った。やはり旅行の前には綿密な予習をすべきだったと後悔した。「後の祭り」は排気ガスと共に去りぬ。気ままな旅を楽しむには、まだ私は人生経験が足りないらしい。勝負はオートバイに跨る前に決まっているのだ。

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結びに代えて

 今思えば、知り合いの声ヲタが山中湖に行っていたのは羨ましい限りである。

関連記事

www.entamenext.com

*1:それにしても、総勢150組以上の出演者の中で、どれだけのアイドル/ユニットが現役で活動しているのだろう。名誉共犯者(元NEXT少女事件のヲタク)としては、偶想Drop合法幼女症候群、CANDYIISTRIPE NEO、プティパ、月と太陽、熊田佳奈絵etc.といったメンツを観ていると、“あの頃のラウドル現場”に対する郷愁を抑えることができない。このような「伝わらない」表現を書き連ねていると、“あの頃のラウドル現場”なるものは一種の秘史の対象なのではないかと思えてくる。

*2:実は翌日の11月4日も東京電機大学鳩山キャンパスからの帰り道に土砂降りに遭い、2日連続で凍えるというイタい経験をしたことが「イージス」購入の動機となったのだが、話がややこしくなるので註で言及するにとどめる。

*3:http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/kikaku/fuji100/highlight/diamond.htmを参照。

*4:なお、山中湖交流プラザ「きらら」側は渋滞が起こっていたので、山中湖を訪れる観光客の絶対数が少なかったわけではないと思われる。

胆振 珍道中(1):苫小牧経由で東室蘭へ ~潮風と木漏れ日と田中将大~

  • はじめに
  • 出発の朝 ~二度目の支笏湖へ~
  • 苫小牧で腹ごなし ~マルトマ食堂名物 ホッキカレー~
  • ちょっと寄り道 ~樽前ガロー地区へ~
  • 爆走 国道36号線 ~イタンキ浜で一休み~
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はじめに

 どうも。3週連続で雨模様だったため、今夏の北海道ツーリングの思い出をブログで振り返ることしかできないRasielです。

 さて、2017年8月19日~20日にかけて、鉄と石油の街・室蘭に行って参りました。前週とは打って変わって爽やかな青空が広がる行楽日和の土日。こんな時に出掛けずにいつ出掛けるんだ! そう意気込んでSEROWに跨りました。

 実はこの週、当初は富良野ツーリングを計画していたのですが、宿を取ることができず、目的地の変更を余儀なくされました*1。「フン、カップルやオシャレ女子の集まるインスタ映え*2スポットに一人で行っても仕方ない」と強がりつつ、第二の目的地として選んだ街が室蘭でした。

 室蘭を目的地に選んだ理由は観光地として渋そうという直観です。地元の観光情報サイトが充実していたのも決定打となりました。札幌中心市街から室蘭までは約130kmの道のり。だいたい東京~日光くらいの距離感です。今回のツーリングでは室蘭市街に到着するまでに色々寄り道をしましたので、胆振いぶり地方(下掲地図参照)のグルメや景勝地も紹介しながら道中を振り返っていきます。

http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/img/top/map.gif

*1:富良野を日帰りで往復する強行軍は、なんだか勿体無い気がして止めました。

*2:既に死語になりつつあるのは気のせいでしょうか。「イマドキ」であり続けるために情報を不断にアップデートして、行き着く先はどこだというのでしょう。時代錯誤(anachronistisch)ではなく、敢えて反時代的(unzeitgemäß)でありたいものです。なお、Oxford German Dictionary, 3rd editionを引くと、unzeitgemäßはanachronisticと訳されているので、私の言い分は単なる言葉遊びかもしれませんけれど。

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積丹・祝津・小樽 荒天ツアー(3/完):いともたやすく行われるえげつない行為(ナンパ編)

  • 前回のおさらい
  • 突然ですが、ナンパの定義とは?
  • 予定を繰り上げ、おたる水族館
  • まずは一般展示水槽を巡る
  • イルカスタジアムから海獣公園へ
  • おわりに
  • 関連記事

前回のおさらい

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突然ですが、ナンパの定義とは?

 手許の電子辞書で「ナンパ」を調べてみたら、次のような説明がありました。

なん-ぱ【軟派】〘名〙(スル)

(4)街頭などで声をかけて、男性が女性を誘うこと。「―して遊びに行く」(小学館デジタル大辞泉』より)

街頭“など”という表現がくせものです。“など”にはどこまで含まれるのか? クラブやナイトプール、夏の海岸などは明らかに街頭ではありませんが、一般的にナンパスポットとして認識されています。そうすると、ナンパの本質は場所ではなく声がけにあると考えられそうです。しかし、最近ではネットナンパなる言葉まで登場する始末で、対面で声がけする必要すらなくなっています。「電磁的方法による」というやつですね。このように考えていくと、ナンパとは(1)男性が見知らぬ異性に(2)対面の声がけ又は電磁的方法により(3)アプローチする/モーションをかける行為であると言えそうです。では、宿泊先や旅行先で見知らぬ異性に声をかける行為はナンパに含まれるのか? この問いに答えるのが今回のエントリです。それでは荒天ツアーの最終回をどうぞ。

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