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蛮族の本懐

Ne quid nimisというモットーに抗うための試み。

原敬『でたらめ』を読む(3):原の大阪観(1)

前回のおさらい rasiel9713.hatenablog.com 今回の記事では原敬の大阪観を探る。既に述べた通り、原は『でたらめ』を執筆しているとき、大阪毎日新聞の編集長の職位にあったが、あくまで彼は盛岡出身の「東人」であることには注意が必要だ。原の大阪観には余…

原敬『でたらめ』を読む(2):外国人との交際

前回のおさらい rasiel9713.hatenablog.com 今回の記事では、外国人との交際というトピックを取り上げる。内地雑居が始まろうとしていた時代に、原敬はどのようなことを考えていたのだろうか。

原敬『でたらめ』を読む(1):西欧近代との対峙

はじめに 去る3月26日、私は盛岡を訪れた。その詳細については以下のTogetterまとめを参照していただきたいが、今回話題にしたいのは、道中で立ち寄った原敬記念館で購入した『でたらめ』という書籍だ*1。 togetter.com 『でたらめ』は、盛岡出身の政治家で…